2005-12-27 間抜けっぷり 本 1、「いつも旅のなか」というタイトルである。 2、表紙は著者の角田が、どっかの外国で、子供と戯れている写真だ。 3、彼女がテレビで、旅が好きだと言っていたのを知っている。…本を手に取った時点で、これだけの情報があったわけで どう考えてもこれが旅行記であることは分かりそうなものだが なぜだか僕は、これを小説だと思って借りてきたのだ。結果としては当たりだったからいいんですけど。 もし定価で買った本だったら、そしてすごくつまんなかったら、 なんて思うとゾッとしますよね。