2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「井の中の蛙大海を知らず」って言葉がありますけど、 蛙は大海のことは知らないかもしれないけど、 自分がせまーい井戸の中にいるってことは知ってるんし、 どのくらい広いのかは知らないとしても、 外に広い世界があることだって知ってるんじゃないかと。…
4月10日発売の『ファイブスター物語12巻』を ジュンク堂で発売前にゲットしてほくほくしてたらですね、 もう古本屋で売ってやがったのですよ。 信じられませんねぇ。定価で買っちまって損した!と言いたいのではなく、 もう売ったのかよ!という驚きの方がで…
この映画、最初から最後までぐだぐだです。 と言っても、もちろんけなしてるわけではなくて この映画の美点はそのぐだぐだ加減に尽きると言ってもいい。 空中分解したバンドが文化祭に向けてがんばる と言うと普通の青春映画だけど、一回も熱くならないし、 …
『リンダ リンダ リンダ』のスタッフで 僕と同じ苗字の人がいるのをエンドロールで発見しました。 僕の苗字は人に言うと驚かれるってほどでもないですが ポピュラーなものでもなくて、 親戚以外には会ったことなかったんで、ちょっと嬉しいです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000004B3G/ ↑ちょびっと試聴できます。このアルバムの何がすごいって、モノラルなのですよ。 音像の定位って、コンピュータ音楽においては 色々いじって遊べる、かなり重要な要素なんですけど、 マーカス・ポップ…
かっこいい傘が欲しいなぁと前から思ってるんですが、 店や電車によく傘を忘れるし、 コンビニなんかだとすぐ盗まれるので、 傘にあまりお金をかけたくないのですね。5000円出した傘を無くしたらショックが大きそうですから。 っていうわけで100円の傘を持ち…
やはりこの映画の恐ろしいところは、 「徐々に」ハエ男になっていくことに尽きるでしょう。 セス(ジェフ・ゴールドブラム)の変化は 決して一気に進行することはなく、 ゆっくり1時間半かけてハエ男になっていく。 人間/ハエの対立を描くのではなく、 その…
「辻とか加護がね、飯田圭織や保田圭のことを 『かおりん』『圭ちゃん』て呼ぶことはあるけど、 なっちのことを『なっち』とは決して呼ばないでしょ。 常に『安倍さん』でしょ。 この事実が、なっちの人柄を何よりも表してるわけよ」知人の話ですが、本質を…
思春期前、10歳前後の記憶というものは 誰にとっても美しいものでありましょうが、 その美しさは普遍的なものであるとしても 体験自体は個人的なものであって、 それを他者に対して語るのは難しいものです。主人公達が自転車に3人乗りして坂を滑走するシー…
アメリカン・アパレルっていう下着メーカーの直営店が 渋谷に出来たんで行ってきまして、 素材もシルエットもいいなぁって思って Tシャツ(2000円)を買ってきたんですね。で、家で着てみて「ん?これって…」と思ったら、 以前、輸入品も扱ってる近所の古着…
『セカチュー』も『タッチ』もテレビドラマも観てないんで、 僕は、CMとか映画の脇役以外では 僕が長澤まさみを目にしていなくて、その限りでは 「いい女優だけど好みの顔じゃないな」という感想だったんですね。このDVDに収録されてたインタビュー映像を見…
任天堂DSの『脳を鍛える〜』シリーズのゲームを 一回だけやらせてもらったことがあるんですが、 そのときの脳年齢は50代だった記憶があります。 それを見たゲームの持ち主は 『うわーバカだね。私は10代の脳だよ』と言っていました。彼女は非常に頭がキレる…
いや、僕は書かないですよ。誤解しないでね。 非常に明快な小説の技術論なんで、 解説としても最適なのですよ。 小説ってどこをどう面白がればいいのかわからない、 という人は読んでみたらいいかもしれません。 映画の見方がわからないって人は ヒッチコッ…
昨日はエイプリルフール特別企画、 『電車男・wbnt編』をお送りしましたが 皆様楽しんでいただけたでしょうか。 あまりにもうそ臭すぎてバレバレだったっぽいですが(笑) 昨日、妹から 「スタートレックがテレ東の6時枠で放送するらしいよ」 というメールが…
塩田明彦はクサくて正視に耐えられないような話を 見られるものにしてしまう荒業を持っています。 『黄泉がえり』は無理って人も多いでしょうけど、 僕的にはOKなのです、はい。咲樹(りょう)と梢(つぐみ)が喧嘩して、 そのあと抱き合って草の上を転がっ…
昨夜、電車で帰る途中にですね、 僕の乗った車両にすごい酔っ払いがいたのですよ。 ベロンベロンだし臭いし何かブツブツ言ってるし、 近づきたくないんで少し離れた席に座ってたんですね。しばらくしたらそのおっちゃんが、 僕の前に座ってた超カワイイ女の…