白い恋人たち

ホワイトデーだからと思って同居人にプリンを作ったのだが、
「私、バレンタインに何もあげてないけどね」と言われてはじめて気づく悲しさよ。
まぁ食べたかったからいいのさ。


なぜか同居人とその彼氏と3人で過ごすホワイトデー。
料理をふるまってもてなすのは同居人。なんか主旨が変じゃないか?
まぁ部屋には彼にもらった花がかざってあるのだが。
しかしなぜ僕がそこに混ざっていたのか。


関係ないけど。
バレンタインデーと違ってホワイトデーは聖人とはまったく関係ない純粋な製菓メーカーのでっちあげらしい。
もちろん海外のキリスト教徒は何も祝わないそうだ。
つまり僕たちは製菓メーカーの思惑に惑わされない賢い3人だったってこと。