こりん星のカバテッリ

さっきの『ウルルン滞在記』はすごかった。
あの番組であそこまでハラハラしたことなんてなかったし
あそこまでほのぼの感も感動もないことなんてなかった(滅多に観ないけど)
別の意味での感動はあったが。


同居人は「こりん星のカバテッリ」というパスタがメニューに出てきた辺りで
「怖くて観てらんない」と言って部屋に引っ込んでしまった(笑)
気持ちはわかる。僕も何度も逃げ出したくなった。


小倉優子のことを作られたキャラだなんて言う人がいるけれど、
彼女の虚構はテレビ的虚構の範囲を逸脱しており、その存在はテレビの嘘を露呈させる。
彼女を貶める人は、その過剰さ、危険さを恐れているのではないのだろうか。