家の脇の舗装されてない駐車場でハンミョウを見ました。 ヤツらはすばやい上によく飛ぶので確認するのが難しいんですが 飛び方に特徴があるので個体の確認無しで 「あ、ハンミョウだ！」とわかります。もちろんあのド派手なナミハンミョウではなく （あれ、…

小津以外の監督が撮った原節子も見たいなぁと思いまして。 さすがにメロドラマの帝王と称されるだけあって（嘘ですが） ドロドロにべたついた感情表現が全編を支配し、 生活に疲れた人妻、という以外に形容のしようがない原は 小津の映画では見られないよう…

その１ 「今度の日曜代わってくれへん？」 「は？なんでですか？」 「いや、江ノ島の花火やねん」 「そんなの知らないですよ」 「いや、無理やろ。だって彼女が浴衣買ったんやで？」 「・・・」 その２ 駅で見かけた男の子2人と浴衣をきた女の子2人の高校生…

どうも。円山町に週2で通ってるwbntです。 小津の映画は、なんていうか叙情っていいますか、 繊細な感情の揺れとかが魅力的なんですけど 俳優の演技は実に形式的です。 笠智衆なんてどの映画も同じ役に見えるし棒読みみたいだし。 （下手って意味じゃないで…

兄のひいき目かもしれませんが 蒼井優はなんとなくウチの妹に似ています。 キャラははぐじゃありませんが。

人間の主体の基盤というのは名指されること すなわち固有名にあるわけですが、 戦争の恐ろしさはその主体が奪われ 人間がモノとして扱われることにあると言えます。ブルドーザーでかき集められるユダヤ人の死体とか 壁に焼きついた広島の人影とかが恐ろしい…